ADHD、アスペルガーに悩む人のための「発達障害のメソッド」

普通の人に見られることを選んだ発達障害の大人。ADHD、アスペルガーとして40年。身につけたメソッド(対策・生き方)をご紹介します。

ニュース

発達障害(自閉症・アスペルガー)の人は、なぜ人の話を聞けないのか。「耳」が関係している?

それがもし、「耳の問題」も関係しているとしたら、ちょっと驚きではないでしょうか。 今日は、発達障害の中でも「自閉スペクトラム症」における「コミュニケーション障害」が「内耳」のトラブルとも関係があるかもしれないという研究に関する記事です。 1kH…

大人になってから初めて発症する「後天性のADHD」と大人になるまでに治る「先天性ADHD」。

「大人になってから初めてADHDを発症する可能性」を示唆する研究発表 注意欠陥多動性障害(ADHD)は、子どもに影響する障害と広く考えられているが、一部の患者は、大人になってから初めてADHDを発症する可能性もあるとの研究結果が18日、発表された。(AFP …

アスペルガー症候群の生きづらさを、わずか3分の例えでわかりやすく説明する

アスペルガー症候群の人にとって、毎日の生活は海外で暮らしているかのように不便で、困難です。なぜなら、自分の中にもともとある常識やルールが世の中と違う。想像力を働かせても、相手の思っていることと違うことが多い。何気なく言ったことで、人を傷つ…

樹木希林さんはアスペルガー症候群なのかもしらん。

それは、素晴らしい味のある演技で観客を魅了する女優の樹木希林さんが、子どもの頃、自閉症だったとカミングアウトされたものです。以下は、2016年4月24日の映画の舞台あいさつでの発言です。「私は子どもの頃、自閉症で、こうやって人前でしゃべるような大…

監督にキレた金崎選手の一件から学ぶ、アンガーマネジメントの重要性。

昨日のロシアW杯アジア最終予選、非常に残念な結果でした。もし金崎選手が出場していたら、試合に勝っていたかもしれないと思うとなおのこと残念です。 ところで、金崎選手が出場できなかった理由。 それは、ケガでも、イエローでもなく、キレたから。 Jリー…

アスペルガー症候群|自閉スペクトラム症のブロググループを作ってみました。

アスペルガー症候群と自閉スペクトラム症の名付け親ローナ・ウィングの写真 はてなブログにトライして1ヵ月、ブロググループにアスペルガー症候群がないのが、ちょっとさみしかったので作ってみました。 こちらから参加いただけます。 アスペルガー症候群|…

この世からアスペルガー症候群患者が消えるまであと数年 -歴史から読み解く自閉スペクトラム症

アスペルガー症候群が、2018年に世界基準から消える 最近、アスペルガー症候群という言葉を聞くことが少なくなりました。一方で、自閉スペクトラム症という名称を目にすることが多くなりました。 それは2018年にIDC-11*1(WHO)がいよいよ自閉症とアスペルガ…

自閉症の人は表情を読めるのか、読めないのか。オキシトシンの臨床研究から浮き出る事実。

オキシトシンを連日使用すると「相手の感情を読み取ることができる」? ホント!ウソ? 2015年9月、東京大学医学部附属病院でオキシトシンが自閉症の中核症状に有効だとするプレスリリースがありました。素人目には、何をもって成功と言っているのかよく分か…

アスペルガー症候群やADHDなどの「発達障害者」を支援してくれる団体 リンク集

以下の支援団体は全国にあるのでリンクをご紹介します。事前に電話をしてから相談に行くことをおすすめします。 国がバックアップする団体 【保健、医療、福祉、教育、就労支援】 発達障害情報・支援センター 発達障害の人の生活に関する幅広い悩みに対する…

普通になることは幸せなことなのか。ADHDとアスペルガーが寛解した今、改めて考えてみること。

自分の精神は、アスペルガー氏とADHD氏がすべてだった。大人になるまで、ずっと。 アスペルガー氏とADHD氏。 それは、ジキル氏とハイド氏、中井貴一とりゅうちぇるくらいに違うキャラ。 本当の自分はどっちなんだろうか。 あるときは、ブルックス・ブラザー…

発達障害(アスペルガー・ADHD)の「聞き間違え」。コミュニケーション問題の原因は「耳」?

それがもし、「耳の問題」も関係しているとしたら、ちょっと驚きではないでしょうか。 今日は、発達障害の中でも「自閉スペクトラム症」における「コミュニケーション障害」が「内耳」のトラブルとも関係があるかもしれないという研究に関する記事です。 1kH…

耳の仕組み 鼓膜はテコの原理で振動を3倍に増幅。最後は水振動で毛を揺らす

はじめに 聴力と自閉症の関係について調べていたら、耳の仕組みがかなりメカニカルでびっくりしたので、まとめてみようと思いました。 ざっくり語っても、繊細な耳の仕組み wikiを元に図を作ったのですが、我ながら非常にわかりにくい! Youtubeを調べると素…

2016年10月 最近の発達障害関連のニュースをピックアップ

成人ADHD治療薬として期待の高い「ダソトラリン(dasotraline)」が最終段階の治験で有効性が確認される。発達期に、脳内免疫細胞「ミクログリア(小膠細胞)」が少ないと感覚処理に問題が生じるというマウス実験。気軽に、科学的に、感覚を評価することがで…

アスペルガー/ASD(自閉症スペクトラム障害)児を機械で診断できるようになったらしい

はじめに ASD(自閉症スペクトラム障害児)を機械で判別できるようになったらしい。 自閉症スペクトラム障害児における脳活動の特徴を捉えることに成功 | 金沢大学 金沢大学は、この分野で最近ニュースリリースを見かけることが増えました。発達障害の診断が…

アスペルガー症候群、ホントは感情が読めるのに人の感情が読めないと言われる6つの理由

先の研究では「表情を読めないこと」と「感情を読めないこと」が対人的相互作用の障害として同列に並べられているように感じました。しかし、表情を読むことは、感情を読むための手段のほんの一部にすぎません。当然、相手の表情は理解できるけれど、相手の…

精神科に行ったばっかりに生命保険や住宅ローンに断られる現実

風邪感覚で精神科に行って、一生後悔することもある。 うつ病は「心の風邪」、そんな言葉をよく聞きます。発達障害も「悩まず気軽に心療内科へ」なんていう言葉をよく目にします。それだけ、精神疾患の人が増えている時代になりました。 でも、風邪感覚で精…

スーザン・ボイルとアスペルガー症候群の癇癪(かんしゃく)問題

Embed from Getty Images 「感情が爆発した」スーザン・ボイル。 2016年04月30日のTechinsightの記事で、アスペルガー症候群であることを公表しているスーザン・ボイルの「事件」について載せられていました。ちょっと気になる記事だったので、書いてみよう…

感動ポルノと言っている、そんな「バリバラ」こそ本当の感動ポルノだと思う

感動ポルノとは何か わたしは、感動したり、感動させることが大好きです。わたしは、障害者であり、メディアの制作者でもあります。それで、この問題が他人事ではないと感じ、記事にしたいと思いました。 今日のテーマは今さら感がありますが「感動ポルノ」…

大和君の行動にいちいち共感するアスペルガーのおじさん

海外に住んでいますが、日本のニュースはYahoo!ニュースやNHKで見ています。当然、大和くんのニュースも入ってきたわけです。助かって良かったですね。本人は、小屋で生活できると思ったことでしょうが。さて、このニュース、アスペルガーのおじさんは、大和…

自閉症スペクトラム障害、アスペルガー症候群の人は早死するという説を検証する。

男性の死亡リスクの3位は自閉症 ジョンズホプキンス大学ブルームバーグ公衆衛生学校は、男性の死亡リスクが最も高い病気のリストを作成した・・・らしい。以下がそのリストのようです。 1位:インフルエンザ2位:腫瘍(がん)3位:自閉症 なんと3位が自閉症・…

暮らしのブログ、最近の記事より3つを選んでみました

「暮らしのブログ」は暮らしの手帖のオマージュです。 こんにちは。ちょっとだけ宣伝です。以前もお知らせさせていただいたのですが、最近スタートしたブログがあります。「暮らしのブログ」と言います。いざ2つのブログを同時進行させてみると意外と大変で…

もう一つの新しいブログを立ち上げる理由。

はじめに 親愛なるはてな村の111名の愛読者の皆様、Feedlyに登録してくださっている18名の愛読者の皆様には、心から感謝申し上げます。 また、登録されていなくとも、時々ページをのぞいてくださる読者の皆様にも心から感謝しております。 先ほど、会話に関…

アスペルガー症候群と診断されてようやく見えた自分の課題。そして人生が一変した話。

診断されたことで、ようやく見えた課題 アスペルガー症候群は発達障害です。発達障害とは、神経に発達に遅れがある障害です。発達、つまり、発達の初期である幼児期からその症状が見られる障害です。 しかし、発達障害の実像が分かってきたのは近年のこと。…